同級生の研究成果発表サイト♪

■ル・タン・デメ　シャルド・エクスプレス[2017] プレスの圧力メーターが描かれたラベルで、現地で飲んだ時もレベルの高さに驚かされたワイン！ 【産地】フランス/ロワール地方 【使用品種】シャルドネ100％（平均40年の古樹） 【造り】発酵は10hlのタンク。

10ヵ月間熟成。

【タイプ】白ワイン・コクのある辛口 レモンやグレープフルーツの爽やかな香りがあり、口に含むと、豊かな果実味と旨味が口いっぱいに広がります。

その後に、柑橘系果実の皮をかじったかのような苦みと適度な酸味がアクセントに。

余韻も長く、後味になればなるほど厚みを感じる奥行きのあるワインで、爽やかさとリッチさを両方備えています。

LE TEMPS D'AIMER ル・タン・デメ ★

これぞ「ガレージワイン」。

同級生2人が造る注目のナチュール【2018年5月訪問】！ オーナーの2人は15歳からの友人で、誕生日は2日違い（1984年生まれ）。

2011年にブドウ畑を購入し、ル・タン・デメが誕生しました。

「アン・ジュ・コネクション」という若手自然派グループに所属しており、そのグループの中心といえるのがこの2人。

周囲を畑に囲まれた、まさにガレージワイン。

出汁のような旨味がギュッと詰まった味わいで、スルスル飲める自然派です。

自家畑では足りず、2017 年に買いブドウ（サンソーとシャルドネ）でワインを生産。

現在数ヶ所の畑を借りていますが、全てを自分達で管理しています。

畑は、厚さ1mの粘土質シルト（砂より小さく、粘土より粗い粒子）に覆われたシスト土壌で、海洋性気候と大陸性気候の両方の特徴を併せ持つ特異な気候を持ちます。

造りは、昔ながらの水圧式圧搾機で、ゆっくり丁寧にプレス。

木樽や甕などで熟成を行い、醸造、熟成の段階、ビン詰め時にも亜硫酸は一切使用しません。

ワイナリー名のル・タン・デメとは、「愛する時」という意味。

各キュヴェの生産量は多くても300本〜一番多くても2,000本に 満たないため、殆どがパリなどで販売となっています。